商品について

■ トナーやドラムの再生品・汎用品・純正品について

再生品(さいせいひん)/リサイクルトナー・リユーストナー

カートリッジを再利用(リサイクル)した商品です

使用済みのカートリッジを分解し、各部品の検品・クリーニング・修理・交換をし、新しくトナーを充填(じゅうてん)します。その後、印字テストを行い合格した商品だけが出荷されます。再生品には「即納タイプ」と「現品再生タイプ」がございます。

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メーカー純正品よりも最大で約80%もの大幅なコスト削減が可能です

創業より2012年までの再生品の累計出荷数は、100万本以上です。大手〜中小企業、学校、病院、NPO団体、自治体など多くのお客様にご愛用いただいております。万一の不具合にも、誠意を持って迅速に対応いたしております。(詳しくはこちら)
近年、粗悪な違法コピー商品を「互換トナー」と称して、または「再生トナー」と偽って販売している悪質な業者がいます。特許に抵触した違法商品や交換部品を過剰に減らした安価な再生品のため、様々な不具合が発生しております。弊社へも被害に遭ったお客様から相談が寄せられていますので、くれぐれもご注意ください。弊社では安さだけではなく、厳しい品質・検査基準をクリアした国内製の商品だけをお届けしています。トナカイ便では、約80%のお客様が再生品を選ばれています。

即納タイプ…(納期約1〜3日間)

既にリサイクルされた商品をすぐに納品いたします。

商品によっては使用済みカートリッジの返却が必須な場合もございます。

現品加工タイプ…(納期約10〜14日間)

お客様がお手持ちの使用済みカートリッジを回収し、リサイクルしてから、約10~14日で納品いたします。

他社で購入・リサイクルされたトナーカートリッジも当社でリサイクル可能ですが、お預かりしたカートリッジが破損等で再生できなかった場合には、検品後ご連絡いたします。

ご注文後の流れ

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使用済みカートリッジの回収方法についてはこちらをご覧ください。使用済みカートリッジがない場合でも、当社にてカートリッジを提供できる場合もございます。お気軽にご相談ください。

トナーカートリッジリサイクルの流れ

これまでゴミとして廃棄していた使用済みカートリッジを再利用または再資源とすることで、限りある資源の有効活用と地球環境保護のために役立ちます。環境問題がクローズアップされる現在の世の中にぴったりの地球にやさしいシステムです。
ただし、リサイクル回数には限度があります。トナーカートリッジをリサイクル際、カートリッジを分解し、部品交換やクリーニングを行います。重要な部分はその都度交換しますが、交換できない部品もあるため、などかリサイクルを繰り返すうちに機能不良が生じ、印字品質が低下してしまいます。このような理由から、リサイクル限度か数を設けています。機能やカートリッジの状態にもよりますが、おおよそ2回~5回がリサイクル可能です。

再生品の特徴・注意点

再生品は純正品と印字品質が異なります

再生品では、純正品と全く同じトナー粉や部品は特許上使用出来ません。弊社の再生トナーは、純正品の印字品質に 近づけた高品質のトナー粉を採用しておりますが、全く同じ印字品質という訳ではございません。精密さや色合いなど 若干の違いがあります。写真印刷や、グラデーション・塗りつぶしなどは少し苦手ですが、特に高品質なものを要求される以外は、 ご愛用いただいておりますので、安心してお使いください。

■再生品の使用感
純正品から再生品に変更された際に、「赤ちゃんの肌の質感が変わった」、「りんごの赤みがかった質感が違う」など、 微妙な色合いや風合いの変化をご指摘いただく場合がございます。純正品と同様の質感を求められるお客様には、 純正品か汎用品といった「新品トナー」のご使用をお勧めしています。ただ、ご意見の中には「純正品よりも再生品の質感のほうが好き」と、ご愛用いただいているお客様も多数いらっしゃいます。

■交換と変化のタイミング
トナーカートリッジを交換して機器本体の中にあるトナー粉が入れ替わるまで、機種により数十~数百枚程度の印刷が必要です。

■万一の不具合には1.5年の長期保証でバックアップいたしております
万一の不具合にも、誠意を持って迅速に対応いたしております。


■カラーレーザープリンター用再生品を、当社へ初めてご注文のお客様へ
以上のことから、商品の特性をご理解いただき、きちんとご使用いただくために、初めてカラーレーザープリンター用トナーカートリッジの再生品をご注文いただいた場合には、商品説明のメッセージを表示いたしております。ご理解・ご了承いただいた上でのご注文をお願いいたします。

■再生品・汎用品(非純正品)と、プリンターメーカーのメンテナンス
「保守契約に加入していると再生品・汎用品が利用できない」、「再生品を使用しているとメンテナンスを受けれない」そんなことは有りません。販売店やサービスマンに問合せてみてください。プリンターの保守は行ってもらえるはずです。特に大手企業や官公庁では、再生品を使用していても、通常通り保守メンテナンスを受けているケースが多々あります。保守契約書に「純正品以外を使用された場合・・」などの記載がある場合でも同様です。

汎用品(はんようひん)/ノーブランド、NB、OEM品、輸入品

純正品と同一の工場で製造された、ブランド表記の無い新品の商品です

汎用品は「新品」のカートリッジです。カートリッジや外箱にブランド名が記載されていないものや、海外型番表記というのが特徴ですが主に純正品と製造元が同じなので、純正品に比べはるかにコストパフォーマンスが高いです。営業部でのプレゼン資料や、ホテルのウェディング部門でのポスター・ポップなど、純正品の印字品質を保ちたいというお客様などに、ご愛用いただいております。

純正品(じゅんせいひん)

プリンターメーカーの純正トナーカートリッジです

リサイクルを前提とした商品(エプソンの環境推進トナー、リコーのECトナー、カシオの回収協力トナー)なども、純正トナーカートリッジに含まれます。

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■トナーとドラム(感光体)は違います

ドラムはトナー粉を紙へ転写する商品ですので、役割が全く異なります。カートリッジには、トナーとドラム(感光体)が一体型のものと分離型のものがあります。ご注文の際はお気をつけください。

■印字枚数について

A4用紙5%に印刷した場合の数値です。
印刷状況(連続印刷・間欠印刷など)や、ご使用状況(電源オンオフの回数やウォームアップなど)により異なります。

■トナーとインクの違いについて

トナーはレーザープリンターやコピー機など、トナー粉を紙に定着(熱で溶かしながら、圧力をかけて紙につける)させます。印刷されてきた紙が暖かいのは"トナー"を使って印刷しているからです。
インクはインクジェットプリンターやプロッターなどに液体インクを吹き付けて紙に染み込ませ印刷をします。スプレーと同じ原理です。家庭用プリンターに広く普及しています。

■ インクの純正品・汎用品・再生品の違い

再生品(さいせいひん)

カートリッジを再利用(リサイクル)した商品です

使用済みのインクカートリッジを分解・洗浄、各部品を検品し、新たなインクを充填(じゅうてん)して新品同様にリサイクルしたカートリッジです。既にリサイクルされた商品をすぐに納品いたします。弊社の再生インクは、純正品の印字品質に近づけた高品質のインクを採用しております。

インクカートリッジリサイクルの流れ

これまでゴミとして廃棄していた使用済みカートリッジを再利用又は再資源とすることで、限りある資源の有効活用と地球環境保護の為に役立ちます。環境問題がクローズアップされる現在の世の中にピッタリの地球にやさしいシステムです。 ただし、カートリッジ本体の破損・劣化状況により、リサイクル回数には限度があります。

汎用品(はんようひん)

カートリッジや外箱にブランド名が記載されていない新品のインクカートリッジです

新品のインクカートリッジです。高品質のインクを採用してしていますので、安定した印刷が可能です。

純正品(じゅんせいひん)

プリンターメーカーの純正インクカートリッジです